堀江貴文の「多動力」を読んで
どうもうっでぃーです✋
W杯見ました?みなさん
ぼくは逆転ゴール決められたとき膝から崩れ落ちました笑
いやー、惜しかった泣
でもあれだけ期待されててない中ベスト16という結果を残したのはすごいですよね!
南アフリカのときもそうだったけど、期待されてないときの日本代表の方が何だかんだ勝ち進む底力があるな、と感じました
さて、日本代表の本田圭佑選手は、サッカー選手だけでなく、クラブの経営や研究者としての顔を持っていることをご存知でしょうか
この事実を知ると、
「本業のサッカーの方に集中できるの?」
などと心配する人が多いとか
しかし、実は本田選手は今の時代に最適な生き方、働き方をしている日本人なのです
その多忙な本田選手の原動力となるのが、今日紹介する本のタイトルでもある
「多動力」
なのです!
1つのことをバカ真面目にコツコツやる時代は終わった!
みなさんは会社や学校で
「1つのことをコツコツとやることが美徳である」
みたいなことを刷り込まれてきたと思います
勉強やスポーツ、仕事などどれか1つのことを極めるまで時間を費やすことが人生における正解であるように唱えられてきたと思いました
しかし、ホリエモンはこれを否定しています
かつてホリエモンは
「寿司屋の見習いが何年も師匠の元で修行するのは非効率だ」
と言って炎上したことがありました
しかし、寿司の専門学校に通い、一年足らずでミシュランから1つ星をもらった寿司屋が登場し、ホリエモンの言うことは正しかったのだということが証明されました
論理的に考えてみれば、何年も師匠の元で皿洗いや掃除をしていたって、得られるものなんてたかが知られていますよね
ホリエモンは他の著書でも自分の興味があることにひたすら手を付けてみることを勧めています
自分がワクワクすること、やってみたいと思うことに挑戦してみる
これこそが「多動力」なのです
サルのようにハマり、ハトのように飽きる
最近の若者の悩みに多いのが、
「やりたいことが見つからない」
というもの
しかし、「やりたいこと」「好きなもの」というのは、「熱中したもの」から生まれるものなのです
つまりは、「好きだからハマる」のではなく、「ハマるから好きになる」という順番
「多動力」には、「まずは没頭してみる」ことが大事だと書いています
そして飽きたらパッとやめてしまえばいいと
あらゆることにサルのようにハマり、ハトのように飽きて次のことに手をつける
これを繰り返せば自分の本当にやりたいことが見つかるのではないでしょうか?
僕自身も大学に入れば自然とやりたいことが見つかるのだと勘違いしていました
しかし、ハマろうとする対象がない限り一生やりたいことは見つからないのだと気付かされてから、まずは色んなことに手を付けています
(ブログもその1つです)
小利口はバカに勝てない
「リーダーに向いているのは小利口よりもバカだ」
本にはこのように書いてありました
どういうことなのか?
会社であるプロジェクトのリーダーを決めるとき、真っ先に手を挙げてリーダーに立候補するひとがここでいう「バカ」であり、
「プロジェクトが成功するかわからないから不安」「リーダーは大変そう」などと頭の中であれこれ思考を巡らす人間が「小利口」なのです
「バカ」とは、静まり返った教室で手を挙げて発言できる人間であり、会議で素っ頓狂とも言える発言を恥知らずに言える人間です
リスクを考えず真っ先に行動する「バカ」にこそ周りの人間は付いていく
そんな「バカ」にぼくもなりたい
今回は「多動力」に書いてあるいくつかの項目を紹介させていただきました!
本にはまだまだ「多動力」をつけるための秘訣が書かれています
この本を読めば、僕のような「小利口」な人間は固定概念を覆されるでしょう
是非読んでみてください!
それではさようならー