うっでぃーの呟き

21歳大学生です!テキトーに呟きます。

『すべての教育は「洗脳」である(堀江貴文)を読んで」

こんにちは、うっでぃーです

 

ブログ生活3回目の投稿になりますね

 

始めた時は「毎日投稿しよう!」と意気込んでいたのに、危うく三日坊主になるところでした笑

 

また投稿しようと思った理由は、昨日読んだ本があまりに面白く、自分の人生と重なる部分が多かったからです

 

その本は、堀江貴文さんの『すべての教育は「洗脳」である』というものです

 

堀江さんは、現代の日本人がやりたいことをできない、会社をやめられないといったことは、日本の教育制度に問題があると言っています

 

ロボットのように働く日本人

 

みなさんが想像する社会人とはどのようなものでしょうか?

 

朝は目覚まし時計と格闘し、眠い目を擦りながら朝食を食べ、満員電車に1〜2時間揺られながら会社に行く。

中には少しぶつかっただけで怒られることもあるでしょう。

出勤するやいなや書類整理や雑務に追われ、何のアイデアも浮かばない会議に時間を費やし、夕方になって帰りたくなっても周りの目を気にして残業し、夜遅くに帰る。

 

以上が僕の想像する一般的な会社員のイメージです(職種によっては異なるでしょうが)

 

実際、僕の父は都内の銀行員でしたが、僕が目を覚ます前に出勤し、僕が眠った後に帰宅することが多く、平日は顔を合わすことが少なかったです

 

幼い頃から父の姿を見ていた僕は、会社員とはこういうものかと思い、今の今まで働き方に疑問を持つことはなかったです

 

しかし、このような会社員の形が出来上がってしまった原因は、日本の教育にあるようです

 

従順な「労働者」を産み出す場所=学校

現在の労働者の源流となるのは、イギリスの産業革命にあります

 

工場労働が主流となり、家業の働き手だった子どもたちは、国によって学校に行くことが義務だけられました

 

ここでいう学校とは、学校という名の「従順な労働者の生産場所」でした

 

朝はこの時間に集まり、授業はどの教科を受け、同じ時間にご飯を食べ、同じ時間に帰るといったことが細かく規定されている場所に通わされることで、労働者としての基礎を築いていきます

 

この規定から少しでもはみ出すと、先生という名の「管理者」によって枠に収まるよう規格化されていくのです

 

こうしてルールや上司、時間に従順な「労働者」が出来上がります

 

同様の教育制度は日本にも持ち込まれ、戦争が終わった後もあまり変わらずに現在まで「労働者生産型」教育制度は続けられてきたのです

 

みなさんも経験があるのではないでしょうか?

・朝の会で意味もない校訓を言わされる

・意味もなく厳しい服装、持ち物チェック

・進学先を勝手に決めてくる無能な教師陣

 

全ては従順な「労働者」を作るための意味もない行為だったのです

 

やってみたいと思ったらとりあえずやってみる

 

従順な「労働者」として社会に出て行った人にある悩みが生まれることがあるそうです

 

「自分の本当にやりたいことがわからない」

 

それはそうでしょう。今の今まで学校という用意されたレールの上で何も考えずに生きてきたのだから

 

恥ずかしながらぼくもその1人でした

中学、高校では部活にほとんどの時間を注ぎ、勉強は良い高校、大学にいくためという理由だけで必死にこなしていただけ

現役での受験は全落ちに終わり、浪人したものの、行きたい大学には行けませんでした

 

いざ大学に入ってみると、自分は何がしたいのかもわからず、だらだらと惰性で過ごす日々

 

そんな自分に響いた言葉がこの本の中にありました

 

それは、「没頭する」という言葉です

 

生活していく中でやってみたいと少しでも思ったことに挑戦し、「没頭する」のです

 

普通の人なら、「好きなことじゃないと没頭できないよ」と思うでしょうが、実はベストセラーの『嫌われる勇気』でも書いてあったように、「没頭することで好きになる」というのが、人間の本質なようです

 

やりたいことが見つからないというのは、好きなことが見つからないということではなく、没頭したことがない、ということなのです

 

この事実はぼくにとっては衝撃的でした

 

大学に入ってやりたいことが見つかるのではないかと楽観していたこともあり、時間を無駄に過ごしてしまったと嘆きました

 

しかし、今はブログを始めてみたり、ネットビジネスの勉強をしたりと、やってみたいと少しでも思ったら「没頭」してみようと思っています

 

これから先、自分自身に良い変化が起こるのではないかと、ワクワクしています

 

「やりたいことが見つからない」「毎日がつまらない」と思う人は是非この本を読んでみて欲しいと思います!

 

長くなりましたが、読んでくれてありがとうございました!!😆