コミュ障のおれが「会話が途切れない!話し方 66のルール」(野口敏)を読んでみた!
20歳になってまで1人じゃネクタイが結べない男、うっでぃーです
僕の他にもいますかね?就活までには覚えないとやばいですね笑
僕の場合は中高と学ランだったので、ネクタイする機会が皆無だったのでしょうがないですが(言い訳)
さて、今日も本を一冊紹介させていただきます!
じゃじゃん!
「会話が途切れない!話し方66のルール」です!
いやあ、なんとも話し下手な人がなんとか会話上手になろうと頑張って読みそうな本ですねえ
僕がこの本を手に取ったのも、会話をなんとか続かせたい!気まずい空気にしたくない!という思いからでした笑
というのもぼくは浪人してた頃に1日でほとんど人と話さず、高校時代も男子校だったこともあり、会話を続かせるという努力を長年怠ってきたのでした
いざ大学に入ってみると、初対面の人とどのような話をしていいかわからず、途方に暮れる日々でした…
そんなこともあり、この本を見つけた時、「これ読めばめっちゃコミュ力上がるんじゃね?」と思い、即買いしてしまいました笑
66個のルール全て紹介するのは流石に本読んだ方が早いだろっていう話になるので、僕が特に気に入った、ためになりそうだと思ったルールを、勝手ながらいくつか紹介させていただきます!
・「聞く」とは「反応」することだ!
まず、人は話をするとき、「自分の気持ちを共感してほしい」「気持ちをわかってほしい」と思っています
そんな相手と会話をしている際に、聞き手の反応が薄いと、「私の話つまらないのかな?」「聞く気ないのかな?」などと思ってしまいます
人が話をする時に相手に求めているのは「反応」なのです
だから、相手の話すストーリーに応じて、うなずいたり、驚いたりと色々な反応を見せることで、相手はもっと話したいと思い、会話が自然と続いていくのだそうです!
これなら誰にでも実践可能なので、コミュ障の人は第1ステージだと思ってやってみるといいかもしれませんね!
・弱さ、至らなさを前面に出そう!
女性と話すとき、ぼくはいつも「どんな話なら会話が続くんだろう」と悩んでしまいます
そうしているうちに時間が過ぎて、気まずい沈黙が流れ、冷や汗が額に浮かんでくる
このような体験をしたことがある方も少なくないのではないでしょうか?
こんなとき、自分の失敗談、ダメなところなどを面白おかしく話すことはすごく効果的です
誰かの悪口や笑い話などではないので、誰の気分も害さないし、人間自分のダメなところならいくらでも思いつくから、話のタネに困りませんよね
さらに言えば、弱いところを見せることで親近感も湧くし、女性から自分をいじってくれたりすることだってあるかもしれません(M男にとってはたまらない)
自分の弱さ、至らなさを話すことでギュッと心の距離が縮まるのかもしれません!
・「溜まっている気持ち」を尋ねよう!
今日の人間誰しもストレスを抱えています
ストレスを抱えた人は「誰かに思いっきり愚痴を聞いてほしい!」と思っていることでしょう
会話の中でそのような流れになった時は、「嫌なこともあるだろうね」と言って、愚痴のはけ口になってあげるのも、一つの手段になります
人は基本的に口にしてはいけないと思っていることを話したいという欲求を持っているようです
そんなときにあなたが愚痴を聞いてあげれば、相手はスッキリするし、あなたは聞き上手として相手からの評価も上がり、また話したいと思ってもらえるかもしれません!
今回紹介したのは以上の3つのルールでしたが、本の中には沢山のルールが載っているので、本を読めばさまざまな手段を用いて会話に臨むことができると思います!
それでは今回はこの辺で!
バイバイき〜ん🙋♂️